「おこづかい」いつから始めたら効果的?
あなた自身は子どもの頃、親御さんからのおこづかいを、いつからもらいましたか?
自分の子どもを目の前にすると
「さて、どうしたらいいのかな?」
「みんなはどうしているのかな?」
と気になりだしたら止まらない、「誰か!教えて!」と思いませんか?
前編は
「おこづかい」あなたのお子さんの始めどきの見極め方
をお話ししました。
お子さんの「始めどき」がきたらまずやること
後編では
お子さんの「始めどき」がきたらまずやることをお話ししますね。
3歳以上のお子様の場合は、お金に興味を示したらまず定額制のおこづかいにするのではなく、次の方法を試してみて下さい。
買い物の時にお財布に50円〜100円を入れてあげて、「お金は使ったらなくなってしまう」ことをまず覚える。
この程度から少しずつお金に慣れさせていくのです。
小学校1年生でやっと数字も120まで学ぶのですから、幼児のうちから計算させて管理するのは無理ですよね。
まずは、手元にあるお金は「モノ」と交換すると無くなってしまう。
この経験をまず最初にお母さん、お父さんと一緒にたくさんして下さい。
お金の使い方に口を出したくなる場面も出てくると思いますが、まず始めはガマン・・・ガマン・・・です。
この段階では「なくなる」ことを経験させるのですから。
「なくなる」ことがわかってきたら、次の段階として「貯める」ことをお話ししていくのがスムーズです。
欲しいものを都度買ってもらっていると、お金がなくなることを体感できません。
自分の欲しいものを
自分の財布から買う
↓
お金がなくなる
↓
なくなったらもう買えない
この体験を繰返すことが大切です
「お金がなくなること」に慣れるとだんだんと「貯めたい」という気持ちが芽生えてくるので不思議ですね。
欲しい気持ちとガマンする気持ち。
大人になってからも上手にコントロールできる人は、小さな頃から「お金は使うとなくなるもの」ときちんと理解できているようです。
これも経験しないとわかりませんね。
自分や家族だけではない
誰かの人生に寄り添えること
この仕事が天職で幸せです。
時間を味方に。私も味方に。
知らないことで損していたり
しませんか?
ほんの少しの気づきで無駄なお金を減らすことができます。
私の理念は
「あなたの無駄な時間と無駄な出費を減らして
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質問等は個別相談をご活用ください。
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