左が梅シロップ
右が梅酒

、、、忘れてました。梅を漬けるの。ウッドデッキに置いて障子を閉めたままでいたら、、、。すっかり。1週間も。SNSで宣言しといてこんな事ってある??自分にビックリ(いや、ガックリ)しました。

長男との間だけで流行っている
「〜〜ちゃってるね!」ゲーム。
「ちゃ〜ってるね、ちゃってるね。あー、ほらまた大事なプリント出すの忘れちゃってるね!(毎度も言わすな)」

「ちゃ〜ってるね、ちゃってるね。おかーさん、梅の事すっかり忘れちゃってるね!あんなに騒いでたのに。(ププッ)」

う、うわ〜。と慌てて見に行ったところ、青々しさから黄色味を帯びてきていましたが、セーフ!
むしろ熟してエキスが濃縮されていそうです。(良いところしか見ない完全プラス思考)

いつもは梅酒用にホワイトリカー(焼酎)を使っていましたが、今年は少し格上げしてブランデー仕立てにしてみました。
なので写真の右側の梅酒はすでに色が濃くなっています。

左側の瓶は梅と氷砂糖とお酢と私。(私、は要らないか)
疲れた時、夏バテに効くノンアルコールカクテルの梅サワーになります。

春と夏に挟まれた雨の季節、梅雨。梅と雨がやっぱり良く似合う。正直、も〜梅雨って大キライ!プンプン!だった今までの私です。暗く、心が塞ぎがちになってじめじめ、、、。でも今年からは、どんよりとした天気に気が晴れないままでいるより、梅雨にしか味わえない風情を楽しみたくなるように気持ちが切り替わりました。

運転中や散歩中に見かける、雨の中で咲き誇る花の姿は、他の季節とは一風変わった美しさや味わいがあるので、ついつい言葉遊びがしたくなります。

ここで正岡子規プロの一句。
「薄月夜 花くちなしの 匂いけり」

「雨雲が多く月も薄れてしまう夜に、ふと梔子の花の香りを感じた」という意味です。花の姿ではなく、匂いに季節を感じたところに、情感があふれています。
直接的に表現するのではなく、一旦受け手の中で消化させる事で響いたり心を動かしてくるところが私好みです。匂いだけで溢れでてくる想いとか、ありますもんね。

じゃあここで唐澤千恵美ビギナーの一句。

「青梅雨の 流るる先に 蛙鳴く」

梅雨の鬱陶しさや暗さを和らげ、明るい感じやしっとりとした感じが強まる「あおつゆ」。このしずくが流れていけば、今は雨の街にも、もうすぐ蛙が元気に鳴く夏がくるという期待を込めた一句。

今日漬けた梅シロップを楽しめるのは、まさに盛夏。
梅酒を楽しめるのは、晩秋。
その頃には私の三十代も残り少し。

40代ね。まだ経験した事ないから楽しみだな。興味をもったことや楽しいことに積極的に参加することって、科学的にも老化を防ぐ有効な手段になるみたいです。
むしろ年を取るほどに愉しみを広げ深めていける、うんめぇ古酒のような熟成された女になるぞ!
んん?あー、だから熟女っていうのか。納得!
じゃあ、目指せ熟女!!笑。