私が住む長野県塩尻市は、「はやね、はやおき、あさごはん、どくしょ」というテーマがあります。
「早寝、早起き、朝ごはん」は、もともとは文部科学省の国民運動として推進されているようです。
そこに「読書」を付け加えたのが、我が市の独自の推進方法ですね。
我が家も長男が赤ちゃんの頃(この頃が一番一生懸命だった・・・)から本を読むことは大切にしています。
本といっても、我が家はマンガもOKです。なぜなら、私自身、姉2人の影響からかもの心ついた頃から「りぼん」などの月刊誌や、「あさりちゃん」「ブラックジャック」「稲中」など大好きでしたから。
ここでは「おこづかい」をテーマにしているので、「マネー教育に効く!」絵本を紹介していきたいと思います。
「ともだちや」のキモとは?
「ともだちや」著者:内田麟太郎 出版社/偕成社
1時間100円で友達と遊ぶ「ともだちやさん」のキツネの話です。
「ともだちいらんかね~?」
最後にはお金なんか必要なく、楽しく遊べる本当の友達ができて、キツネは幸せになることができます。
本当は寂しがりやのキツネさん。読み聞かせをしながらも切なくなってしまう場面もありますが、オオカミが出てきて牙をむくシーンでは、大物女優ばりに声色を変えて子供をドキドキハラハラさせてみたり・・・。
中にはユーモラスな場面もあったりしながらも、「友情」と「お金」について考えることができる本です。
お金で他の人の気を引こうとしてしまう事って、成長する過程では誰でも何かしらの場面で経験することがあると思います。
そんな時に、「ともだちや」の話を読み返してみたり、心の片隅から「はっ!」と思い出したりすると間違った方向に行きがちな自分の心にブレーキがかけられるかもしれませんね。
あなたもそろそろお子さんに「正しいおこづかい教育」を始める時期ではありませんか?
・「おこづかい」のあげかたで失敗したくない方
・そもそも「いつから」「いくら」あげたら良いかわからない方
・「おこづかい」に関するモヤモヤを解消したい方
期間限定無料ダウンロードは終了致しました。
たくさんの方のダウンロードありがとうございました。