お金が貯まらなくなる魔法の言葉とは?
あなたはどんな言葉を想像しましたか??
答えは・・・
⇩⇩
「無駄使いしてはダメよ!」
・・・です。
きっと誰もが言われたことある言葉かもしれませんね。
「あなたはあなたが思うとおりの人生を創造する。それがたとえどんなものであっても。」
はい。今読んでいる本の一部分を私の言葉に置き換えてみました。
例えば…「絶対うまくいく!」と思えば、おのずと上手くいくような方法を選択するので、結果「絶対に上手くいく」ものなのです。
知らなかった! お金が貯まらない理由は意外な言葉にある?
小さな頃、お金の使い方について言われていた言葉って思い出せますか?
大人になった今、「なかなか貯金ができない。」または「毎月赤字でなかなか黒字にならない」、そんなあなた。
もしかして、もしかしてですが「無駄使いしてはダメよ!」と言われて育ちませんでしたか?
私たちの脳みそは否定形を理解できないと言われています。
「〇〇してはダメ・いけません」と言われると、まず〇〇の部分をイメージするのです。
「黄色い象を想像しないでください」なんて言われてしまったら
黄色い象を想像してしまいますよね?
脳は否定形を理解できないので一度そのイメージ作ってしまう、ということみたいです。
~はダメだよ、~しないで、~いけません
と、注意しても何故なのか逆の行動をとってしまうにはこのような脳のクセがあるそうです。
子どもに注意する指示を与えても、禁止や注意した内容が最初に脳にイメージとして届いてしまうからなのです。
既成概念を吹っ飛ばせ!
先日、羽田から長崎行きの国内線に乗った時、2~3歳くらいのお子さんを連れたママが
ずっと「ダメよ、ダメよ」と言い続けていました。
(数年前の私かと思った!)
お子さんはいろんなところを触るのをやめるどころか、より一層元気よく、楽しそうにペタペタ触りまくっていました。
お子さんにメッセージを伝える時に「否定形」で言ってしまうと逆効果なんですって。
ついつい、子どもには「〇〇してはダメ・いけません」と言ってしまいますよね!
今日だって、私も何回言ったか・・・・。
メッセージを伝える時はぜひ「肯定形」で伝えてあげてくださいね。
なので、節約を教える場合は「お金は大事に使ってね!」が、正解です。
もしも「無駄使いしてはダメ」と言われ続けていたら
無駄使いするぞ!
という自己暗示が、かかってしまうのかもしれません。
あなたも子どもの頃に言われた言葉を、思い出してみてくださいね。
今この瞬間から、「私はお金を大事に扱える大人だ」と自己暗示をかけて思考をチェンジしていきましょう!